Mev

9.1

9時起床。

今朝の雨で濡れてないか心配との連絡をする。天気だけが全人類においての共有物なのかもしれない。個々の差が出ないあめ、はれ、くもりの3種類。同じ月を見ている という事よりなんか信ぴょう性がある。

15時に休憩、midi-usbケーブルを買いに。北沢ホールで永井龍男の青梅雨を読んでいる。

右隣のご老人会話、歳をとってもかわらずの精神なんやろうなとか


ながいながい勤労が終わり、スーパーでモノをかうも、何が食べたいのかもわからず、ふらふらと帰宅道、近所のくせして迷子になって。フィッシュマンズをまた久々に聴いているけど、彼らは元気になってねって言わないのにちょっとずつ元気が出てくるところがふしぎですき。そういえば上には空があった とか。元気じゃない人のハイなんだから落ち着く。


今日はよく空や天気のことを考えたね 脳をどこまでひろげて良い?


誰もいない住宅街の道はいつもどきどき、高揚する。それは3月に越してきた頃のひとりでの道の記憶なのか、でもずっと知らない街のわりと都会めの、家々を見るのが好きやった。なんかちょっとハッとして帰れなくなってたけどすごく澄んだ気持ちになれた。ポンプ場侵入したい。そういったロマンチシズムが彼にはあるんやったっけ。


帰宅してきょく作り。こんなにも感覚的にやっていたのかーとか、久々で継続の凄みを感じます。

ボヤージュしたい、さよなら。