Mev

8.24

6時起床。アラームをさざ波にしてみたけどひとりじゃうまく起きれない。朝焼けは今日も良い。

映画館へ出勤。


休憩。ギリギリの喫茶モーニング。たばこを吸うと近くの人の香水も吸うてる気がする。


本、無駄に長い(と思ってしまった)情景描写、貧乏揺すりがとまらんくなる。


今日一緒に働いた人のおすすめ映画→「ブラック・サバス 恐怖!三つの顔」 「ドライブ・マイ・カー」。



なにかとせせこましい感情になりがちだ。

何を言う・何を言わない の選択にずっと迫られている。裸で抱き合っているのか 世界は!自分は!本当は。



文を書くという事、こんなに辛かったっけ。曖昧に抽象にしていたものを大事にしていたいけどそれだけじゃ と思って書いているっ気。


曖昧が曖昧のまま具体になるといい。



「夏物語」を読み終えた。ゴワゴワと考える。時間をかけて咀嚼したい。ただ「乳と卵」のセルフリメイクだとかブラッシュアップだとかにはピンと来ていないことは確か。男が男である事の暴力性があると同時に 女が女である事の暴力性ってきっとある。


就活の時に資料で読んだ、川上未映子永井均が反出生主義は可能か という対談を少し読み返す。

最近の自分の思考パターンは意味として スタンスとしてこれに近いと思い、猛省。(反出生主義を否定している訳では無い、私は私で決めることができるのやから)とびこみたい気持ちがまだあるんのに。


全てエヴァンゲリオンやよ と片付ける脳内!



毎秒コンマでやってくる気持ちをどうにかしたい。何かを見て圧倒されたい。


3人の子供たちが駆けてくる。それだけでなんで。



病院へ寄り、18時に帰宅。

「キッチン」を見た。原作も大すきだしこの映画も大すきだった。私は私の為にあなたの傍にいる。


(ハル)を見返そうかと思った。DVDを持っているのを忘れていた、自分のなかで大事になっていった映画がそれで、気にせずふと買ったものが そうなるのは そうなってゆくんは、なんか奇跡のようと思った。


ご飯を食べて たばこを吸いに散歩に出て それから、曲作りに取り掛かる。