11時帰宅。
あまりにも天気がよすぎるので悲しくなる。
何を聴いて帰ろうかなと思っていたら折り返しまで来ていた。
カネコアヤノの祝祭、だい好きだった。来世はアイドルはもっと好きだった。半径3m以内の事を歌っているであろう彼女が好きだ。
なんか強くならなきゃ生きていけないのかと思う。自然となってゆくのか。それって悲しい。
そういえば山崎ハコのレコードを聴いていて思い出したのだった。
帰り道父親とすれ違う。もう一度たばこをすっている所を見られてたらもうおしまいだと思った。大丈夫だった。
WE ARE!のtreatment journey。3年前の春の空気。浅草の一室、PAIN~ボーイミーツガールを好きな人に聴いてもらって、お前がすごく好きそうだと言われた どうでもいい事を思い出す。思い出は確実に身体に刷り込まれている。ひとりぽっちで北海道に行って途方にくれてー
「浮草」を見る。寝る。
小津映画は構図が決まりすぎているし 色彩もこれでもかという程丹念で、セットというか皆がちいちゃくなってミニチュアのハウスの中で撮ってる絵を想像してしまう。風情ある日本の夏を切り取った映画は間違いなくこれだなー。
早口で喋るとかゆっくり喋るとかって絶対時代が関係してると思う。急かされて生きている筈なのに今はゆっくりだね。
豊田道倫の新譜をかけながらもうひと眠り。色気と素。安心する。
18時出勤。
4年前に生き別れた友人から連絡が来る。東京にいるから、と今のうちに会うことになった。嬉しすぎる。
バイト先同期の男の子とFilmarksをフォローし合った。この先離れていてもなんとなくこれで繋がれたら良いなと思う気持ちが最近芽生えている。
恋人に似てるお客さんが来る度に照れる。
24時退勤。
バイト先のコンビニのトイレの中、いつか死んでしまった友人のことをきちんと書こうと決める。